アマゾンの電子書籍の読み放題プラン「Kindle unlimited」、月額980円で何冊でも読めるサービスです。料金が安いことや、書籍だけでなく、漫画も読めることから、加入している方も多いのではないでしょうか?
ここでは、主に毎日忙しくて読書をする時間が取れない方・小説や書籍をあまり読まない方・本を読む習慣をつけたいが何を読めば良いのかわからない方へ向けて、短めで読み応えのある小説を3冊に厳選してご紹介します。
おすすめ1.短編ミステリ集「耳すます部屋/折原一」 264ページ
10作の短編ミステリです。それぞれに繋がりはありませんので、試しに1篇読んでみて、合わなければ、返却すれば良いので、初心者にぴったりの一冊です。
どれも、最後にはどんでん返しの展開が待っています。
おすすめ2.「太陽の塔/森見登美彦」 194ページ
アニメにもなった「夜は短し歩けよ乙女」「四畳半神話体系」の作者、森見登美彦氏のデビュー作です。内容は、ほんのりファンタジーで、文体も堅苦しくなくて読みやすい。他にも、同氏の小説は、コメディタッチで、読んでて笑ってしまうこともあり、初心者にはぴったりです。
おすすめ3.「放送禁止/長江俊和」 121ページ
ホラー小説となりますので、苦手な方はご注意を。
現実の話かと思うほど、リアリティのある内容で、どう話に落ちを付けるのか気になって、読み進める手が止まりませんでした。
長江氏の他の著作も、短めのものが多く、当作品を気に入った方は、ぜひチェックしてみてください。
まとめ
Kindle unlimitedで読める本は、本当にたくさんあります。他にも、おすすめしたい書籍はたくさんあるのですが、たくさん並べても、どれにするか迷ってしまうと思い、短めの三冊に厳選しました。
読書家への一歩を後押しできたら、幸いです。
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